チョココントローラ mini
アートワーク プレビュー画像
現行モデル
これがチョコ現行モデルの例です。IchigoJamにモータドライバと信号のデコーダを搭載しています。上に乗っているのがコンソールアダプタで、モニタとキーボードがつながってアダプタごと脱着できるので再プログラムとかが簡単にできます。
チョコ 車型 型式:c2-f1
小型化 mini コンセプト
小さくしたい。目標を単三電池並にします。一次目標を14.5x50mmとしましたが、これだとブレッドボードに挿さらなくなるため15.5x50mmにと1mm広げました。
コンソールアダプタはオリジナルと共通にします。
電源は乾電池二本。
モータドライバ搭載
ブレッドボードに挿せる
全ピンを出す。
基板設計を進めた結果、ROMソケットと水晶発振子はあきらめました。外付けは可能です。
オリジナルではデコーダを搭載していましたので、PWM出力用にOUT3, OUT4が残っていましたがminiではOUT2~5を使ったのでPWM出力は残らなくなりました。ちょっと残念。
電源周りはオリジナル版で実績があります。スライドスイッチは強度等が足りないのですが組み込むときは別に用意することになる想定です。
電源はDC/DCコンバータで3.3Vに安定化しています。これでモーターが回った時の電圧変動を吸収しようともくろんでいます。
モータードライバは実績のあるMAX1508です。
残りは最小構成のIchigoJamですね。
回路
基板のアートワーク
左右に置いたスルーホールは、錫メッキ線を半田付けして電池ボックスにいれたときボックスの電極と接続できるようにしたいと考えて用意しています。
LEDと電流制限抵抗の場所がなくなったので、泣く泣く裏面に配置しました。
基板(2020/8/18追記)
コンソールアダプタ装着
既にあるチョコ用のコンソール(キーボード&モニタ接続)が使えます。GND接続を2か所忘れていたのでジャンパを追加して動作確認できました。チョコ(C2-T1)につけて走行テスト完了しました。
@ARUN 命令で自動起動できるのでBTNは省略できます。電源回路はチョコと同等で安定動作の実績があります。ROMソケットは載っていませんが、必要なら配線できます。基板を修正したうえで組み込み用に使ってみたいと思います。
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