2020年8月26日水曜日

IchigoJamミンティア 2代目

お菓子の秋ケースを電子工作につかう作例は多いですが初代ミンティアは薄いので使う方はあまりみません。ところがIchigoJamがギリ収まります。ということで作ってみました。

 IchigoJamミンティア 2代目

初代があります。DIPのLPC1114の脚をひらきUSB-Aはシールドを外し、、など加工度の高い製作です。したがって今回は2代目です。

IchigoJamミンティア 初代(参考)


今回は基板を起こしました。CPUが小さくなったのでUSB-Serialチップも乗せたしUSB-Aも沈み込みタイプが使えました。LEDも背の低いものを使っています。

IchigoJamミンティア 2代目
R1,R2,Tact switchが未実装です。


回路


コネクタはできるだけ背の低いものを探しました。
電源はUSB Type-Cコネクタを使ってみました。
USB-Serialチップ搭載です。CH340Eを使っています。水晶が要りません。
そのままだと、IchigoJamのRxDが使えなくなるので1KΩの抵抗を挿入しています。ソケットから信号をいれるとCH340Eの出力は1KΩ抵抗に邪魔されてIJに届かなくなるわけです。
EEPROMはそのまま載せると外付けROMに干渉してうまくありませんが、ROM容量選択を1Mにして512KのROMを載せると、内蔵ROMのプログラム番号が164~227になりますので512K以下の外付けROMと同時使用ができます。

LINK他

IchigoJamはjig.jpの登録商標です。
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