ペンプロッタを作ってみたいと思います。
3Dプリンタ的な機構でサインペンを動かしてノートの上に絵や字を書く(描く)ものです。
市販品は売っています。DIY的に通販で買えますが、自分でもつくれそうなので、挑戦してみます。
CADで主な部分の構造を作ってみましょう。
こんな感じでペンを縦横に動かすわけです。
目標の仕様はこんな感じ。
描画サイズはハガキ以上程度ほしい。
IchigoJamで簡単な絵が描ける。(希望)
Ic
higoJamのLISTを出力できる。
設計
X-Y起動は、ステッピングモーター(NEMA17)とタイミングベルトを使用。
ガイドは、8㎜シャフトを使用。
機構パーツは3Dプリントする。
モータードライバーは、GRBLとA4988ドライバをつかう。
マイコンボードにはArduino Nanoクローンを使う。
ユニバーサル基板に組み立てます。
3Dプリンタでパーツを作って、ねじ止めし、ベルトを張りました。
まだ、スライドのブッシュが届かないのですが、形が見えてくるとうれしいですね。
コントローラ
探してみたところサーボモータを使うタイプがあるのでこれを使わせて頂きます。
コンパイルと書き込みは、ArduinoIDEを使えます。方法はこちら。
試した範囲ではgrbl-0.9はこれでコンパイルできますが、最新版のgrbl-1.1はコンパイルできませんでした。Binaryが公開されているのでそれを使うことはできます。
久しぶりにユニバーサル基板で配線しました。何年ぶりでしょう。
とりあえず、書き込んでArduinoのシリアルモニタで応答が返ってきたので一安心です。
つづく
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