名前は IchigoBoyPocket Kit98%
CPU以外をリード部品に置き換えてみました。コネクタとスイッチの位置についてはできるだけ同じにしています。
電源のUSBコネクタは、リード部品といえるかどうか微妙です。(^^;;
EEPROMもDIPが使えたのはラッキ―でした。面実装タイプも使えます。
全部で約50個のパーツが載りますがCPUが唯一半田付けしてあります。つまり2%だけできているので98%キットと言うわけです。
もちろんIchigoJamBasicは書き込み済みです。
スライドスイッチは脚付きタイプと従来品の両方が使えます。
OUT1~6を引き出せるスルーホールを大きくしたので工作に使いやすくなったと思います。
PCとつないでプログラムやファームウエアのアップデートできます。(ソケット付き)
基板の写真 大きさはIchigoBoyより少し小さいです。
表 緑色はコンバータモジュールです。
裏 電池ホルダは両面テープで固定します。
回路図
PDF版はこちらから。
作り方について
部品が小さめで、50点と多めなので中級者のかた以上にお勧めします。配置が密で両面実装していますので、順番によっては難易度が上がります。
小さな部品から付ければ問題はないはずです。
添付の説明書はここからご覧ください。これがすべてです。
22KΩ(赤赤橙金)と2.2KΩ(赤赤赤金)がとてもよく似ているので間違えないようにしてください。
では、ゆっくりと、半田付けをご堪能ください。