まあくの工作の部屋
2023年5月3日水曜日
R2-D2を作ってみよう(2) ドーム機構
2023年4月26日水曜日
R2-D2を作ってみよう(1) 情報収集 ドーム製作開始
出遅れ感はあるのですが、すでに完結したスターウォーズに出てきた人気キャラクタのR2-D2を作ってみたくなりました。大きいとは思うのですが実寸大で作ります。
2023年4月26日
R2-D2検討
情報収集
3Dプリンターで外装をすべて作るという動画もありました。そこではギアやタイヤも3Dプリントしていましたので、自分も作れそうだと思ったのでした。
仕様の検討
ドームの製作
2022年9月18日日曜日
ホームオートメーションを作ってみる(2)Home Assistant
Home Assistantの作成
構成
ボード:RaspberryPi 3B+
Micro SD: Toshiba 32GB HC-1
使うラズパイにあった電源
設定用のWindows PC
準備
ホームページのここで情報収集です。要約しておきます。- 注意:しっかりした電源を用意しないとラズパイはまともに動きません。USB充電器では不十分なものが多い。PCのUSBポートでは電力不足で使うべきではありません。
- 推奨ハードウエア
- RaspberryPi 4を推奨しますが、既に持っているなら3でも大丈夫です。
- 使うラズパイに適した電源。
- MicroSDはClass2がいいです。容量は32GB以上を推奨します。
- SDカードリーダ たいていのPCにはついてます。なければ安い一般的なものを買えば間に合います。
- LANケーブル インストールが終わればWi-Fiで動きます。しかし有線接続は信頼性が高く強くお勧めします。
- 注意:しっかりした電源を用意しないとラズパイはまともに動きません。USB充電器では不十分なものが多い。PCのUSBポートでは電力不足で使うべきではありません。
- 推奨ハードウエア
- RaspberryPi 4を推奨しますが、既に持っているなら3でも大丈夫です。
- 使うラズパイに適した電源。
- MicroSDはClass2がいいです。容量は32GB以上を推奨します。
- SDカードリーダ たいていのPCにはついてます。なければ安い一般的なものを買えば間に合います。
- LANケーブル インストールが終わればWi-Fiで動きます。しかし有線接続は信頼性が高く強くお勧めします。
手順
MicroDSのフォーマット
起動メディアにイメージを書く
SDカードをPCに差す。ボードにあったイメージを選ぶ。64bitが推奨だそうです。
https://github.com/home-assistant/operating-system/releases/download/9.0/haos_rpi4-64-9.0.img.xz
Raspberry Pi 4 32-bit
https://github.com/home-assistant/operating-system/releases/download/9.0/haos_rpi4-9.0.img.xz
Raspberry Pi 3 64-bit
https://github.com/home-assistant/operating-system/releases/download/9.0/haos_rpi3-64-9.0.img.xz
Raspberry Pi 3 32-bit
https://github.com/home-assistant/operating-system/releases/download/9.0/haos_rpi3-9.0.img.xz
- OKをクリックするとダウンロードが始まるらしくしばらく待たされます。
用意ができましたので、MicroSDを抜いて、ラズパイにさして電源をいれればよいはずです。
RaspberryPi ボード
初回起動
Onboarding Home Assistant
2022年9月17日土曜日
ホームオートメーションを作ってみる(1)プロローグ
我が家の太陽光発電と消費電力のモニタが 先日の落雷(近所の木に落ちた模様)で壊れてしまったので 代わりがほしくなりました。
電力モニターを探す。
長い前書き
すぐ見つかるのはHEMSですが、お高いんですよね。そこで 色々探してEmporia Vue 2というのを見つけました。大手通販会社で扱ってます。
WiFiを使うので電波法の適用を受けるのですが、本家のサイトで内部写真をみたらWi-FiモジュールはよくあるESP32のシリーズで技適付きでした。
懸念事項は、専用のクラウドサービスを使って読み出すので、メーカーがクラウドを何時まで維持するかわからないことです。売り切り装置の無償アフターサービスを無制限に続けるのは不可能ですよね。おまけに、既にクラウドサーバが過負荷になってないか?という疑念もあるらしい。これは、通販会社のレビューでも指摘している人がいました。せっかく作ったのに数年でゴミになるのは悲しすぎる。ハードはコンパクトにまとまっていて使えないのはもったいない。
同じことを考えた人が世界には居て、ローカル接続用に改造する方法が公開されているのを見つけました。Wi-FiモジュールがESP32ですが、ESPHomeというグループがあってそこの有志が解析してHome Assistantに接続できるようになっているようです。Home Assistantは、オープンソースのHEMSのようなシステムです。RaspberryPiでも動くようですが 海外のWebを検索すると活発に活動していて とにかく何でもつながるようになりつつあるようです。アレクサに音声で指示して家電を操作したり、監視カメラも映像をモニタに出したりとか 色々できるようにできるらしい。
話がそれましたが、Emporia Vue 2を改造して、Home Assistantから電力を読み取って スマホやタブレットにグラフをだすというのを、やってみようと思ったわけです。
スマートメータのBルートの消費電力もHome Assistantにつないでみたいですが、これは日本にしかない規格を使っているので自分でつくる必要がありそうです。米国だとZigBeeを使っているようですね。日本だったらTWELITEとか使えばよかったのにと思ってしまいます。
それはともかく、Home Assistantは 発展性もありそうで色々試したいと思います。
サーバの選択
RaspberryPi ですが、最新の 4の8Gメモリを使いたいところですが、ちょっと高すぎですねえ。3+は持っていますので 32Gのメモリカードとの組み合わせでパフォーマンスがどうか気になります。MicroSDは キオクシア製を使いたいと思います。Webで使えると書いてあった某社のSDを使ったことがあるのですが 使うほどにどんどん壊れて大変なめにあいました。東芝さんは大丈夫だったのでキオクシア製を使ってみることにします。→(追記)手元にTOSHIBAのMicroSDが残っていたので、それで始めることにしました。
リンク
忘備録を兼ねて必要そうなLINKを置いておきます。
Home Assistant関係
Home Assistantホーム https://www.home-assistant.io/getting-started/
インストールページ https://www.home-assistant.io/installation/
Raspberry Pi インストール https://www.home-assistant.io/installation/raspberrypi
ESPHome関係
ホームページhttps://esphome.io/
Emporia Vue Gen2のESPHome化https://gist.github.com/flaviut/93a1212c7b165c7674693a45ad52c512
日本語の先達のページ
facebookで教えて頂きました。
スマートメーター bルート http://blog.andromeda.jp/archives/2194
つづき(2)
2022年3月6日日曜日
LEDで数字を表示する件(MAX7219)
簡単な数値表示をしたくなったので、7セグメントのLED表示モジュールを動かしてみました。MAX7219を使った8桁モジュールを2個つないで16桁出してみます。
MAX7219を使った8桁2行の数値表示
// MAX7219 LED表示器 x2
// 7セグメント16桁
//
// MAX7219 接続端子宣言
#define LED_DIN 4
#define LED_CLK 5
#define LED_LOAD 6
#include "MAX7219.h"
void setup() {
// put your setup code here, to run once:
LED_init();
}
void loop() {
// put your main code here, to run repeatedly:
char pp[16] = "1234567812345678";
char *p;
p = pp;
LED_Intensity(1);
LED_Print(p);
delay(1000);
//p = "2468024680246802";
p = "1357913579135791";
p[0] = '9';
p[1] = '9';
p[2] = '9';
p[3] = '9';
p[4] = '9';
p[5] = '9';
p[6] = '9';
p[7] = 10;
p[8] = 12;
p[9] = 11;
p[10] = 13;
p[11] = 14;
p[12] = 15;
LED_Intensity(4);
LED_Print(p);
delay(1000);
}
以下を"MAX7219.h"というファイル名でスケッチフォルダに保存します。
// LED Commad
#define LED_DecodeMode 0x09
#define LED_intensity 0x0a
#define LED_ScanLimit 0x0b
#define LED_Shutdown 0x0c
#define LED_DisplayTest 0x0f
#define LED_ShutdownMode 0x00
#define LED_NormalOperation 0x01
#define LED_NoDecode 0x00
#define LED_DecodeFor7Seg 0xff
#define LED_DecodeMode2 0x01
#define LED_DecodeMode3 0x0f
// 関数プロトタイプ
void LED_send(byte address, byte data);
void LED_Byte(byte data);
void LED_init()
{
pinMode(LED_DIN,OUTPUT);
pinMode(LED_CLK,OUTPUT);
pinMode(LED_LOAD,OUTPUT);
digitalWrite(LED_CLK, HIGH);
digitalWrite(LED_LOAD, LOW);
LED_send( LED_DecodeMode,LED_DecodeFor7Seg);
LED_send( LED_intensity,0x01);
LED_send( LED_ScanLimit,0x07);
LED_send( LED_Shutdown,LED_NormalOperation);
LED_send( LED_DisplayTest,0);
}
void LED_send(byte address, byte data)
{
LED_Byte(address);
LED_Byte(data);
LED_Byte(address);
LED_Byte(data);
digitalWrite(LED_LOAD, HIGH);
digitalWrite(LED_LOAD, LOW);
}
void LED_Byte(byte data)
{
int i;
for(i=0; i<8; i++)
{
if((data & 0x80) == 0)
{ digitalWrite(LED_DIN, LOW); }
else {digitalWrite(LED_DIN, HIGH);}
digitalWrite(LED_CLK, LOW);
digitalWrite(LED_CLK, HIGH);
data = data << 1;
}
}
void LED_Intensity(byte intensity)
{
LED_send( LED_intensity,intensity);
}
void LED_Print(char* pp)
{
for(int i = 0; i < 8; i++)
{
LED_Byte(8 - i);
LED_Byte(pp[i]);
LED_Byte(8 - i);
LED_Byte(pp[i + 8]);
digitalWrite(LED_LOAD, HIGH);
digitalWrite(LED_LOAD, LOW);
}
}
スケッチをここに置いておきます。
2021年12月19日日曜日
超音波カッターってなに?
超音波カッターというものが売られていると聞きました。
刃が超振動して敵を切り裂くという、昭和の巨大ロボが持っていそうな、スーパーアイテムっぽい味わいですが、実用品なのですね。調べると、歯の歯垢とりも似た原理のものがあるらしい。それで、入手してみました。
超音波カッターを入手しました
業務用のものは高価とのことですが、実用になる廉価版を売ってるらしい。
しかも、動画で使っているところを見ることができて、通販で買える。値段は安くはないけれど、値段以上の価値があるとの評判も上々でした。
加えて、いまプラ切りに使っているホットナイフはちょっと不満を感じ始めているところでした。今使っているのはこちら、です。十分使えています。
ホットナイフ
半田こてにペンナイフの刃を装着したもの
ぽちった。
12月17日にぽちっりました。本体はYAHOOで買ったのですが、年末セール中で本店よりも安く買うことができてハッピーです。
いくつかオプション(替え刃とか、トルクレンチとか、ソウジキットとか)は本店に注文しました。オプションも結構高い。トルクレンチはどうするか悩むところですが、、。
届いた
予想より早く12月19日の朝には本体が届きました。サイトの情報ではもう少し遅くなるってことでしたが、速くなるのは嬉しい。精密機器って書いてあります。
開封の儀
早速切った
3Dプリント(PLA)パーツの切れ味
感想
LINKs
本店は税抜き価格なので、通販サイトが税込み表示だと高く見えるけど実は同じというのもありました。
2021年12月18日土曜日
二足歩行ロボ
二足歩行ロボをつくってみる
目標
- 手足のある人型にして 腕も動かしたい。
- 低価格でつくる。
- IchigoJamでコントロールしたい。
- 電源搭載で自律動作できる。
- 重心を移動して静的安定歩行で我慢するけど、"コ"の字型の足裏タイプでは満足できません。
プロトタイプ
IchigoJamアップグレード
3Dパーツ
歩行動画
プログラム
50 @ARUN101 A=50102 B=80103 C=90104 D=240105 E=150106 F=105110 PWM 1,A120 PWM 2,B130 PWM 3,C140 PWM 4,D150 PWM 5,E160 PWM 6,F190 J = 0191 S = 2200 FOR P=0 to 5210 FOR I=0to-10 step -1215 PWM 6,F+I220 PWM 3,C+I: WAIT S230 NEXT250 FOR J=J TO -30 STEP -1251 PWM 2,B+J252 PWM 5,E+J253 WAIT S254 NEXT310 FOR I=-10 to 0315 PWM 6,F+I320 PWM 3,C+I: WAIT S330 NEXT410 FOR I=0to-10 step -1415 PWM 6,F-I420 PWM 3,C-I: WAIT S430 NEXT445 K=30: IF P = 5 THEN K = 0450 FOR J = J TO K451 PWM 2,B+J452 PWM 5,E+J453 WAIT S454 NEXT510 FOR I=-10 to 0515 PWM 6,F-I520 PWM 3,C-I: WAIT S530 NEXT550 NEXTサーボモータ接続OUT:サーボ位置1:右肩2:右腰3:右踵4:左肩5:左腰6:左踵